今回は東慶寺の御朱印攻略!東慶寺の時間・場所まとめのご紹介です。
「東慶寺の御朱印情報を知りたい!」「行ける時間やアクセスを教えて」そんなあなたの為に、東慶寺の御朱印情報情報をまとめました♪
東慶寺の御朱印/御朱印・御朱印帳
ではまずはじめに、この場所ではどのような御朱印が拝受できるのか?についてご紹介して行きます。
■御朱印
- 御朱印料金=300円
- 御朱印帳=1,500円
■御朱印文字
- 釈迦如来(ご本尊)
- 聖観世音菩薩(鎌倉三十三観音霊場第三十二番)
- 水月観音菩薩
- 東国花の寺百ヶ寺(鎌倉10番)
■御朱印(釈迦如来)
■御朱印(聖観世音菩薩)
■御朱印帳1
出典:御朱印JAPAN
■御朱印帳2
出典:東慶寺
ここはとても可愛らしい御朱印帳が手に入るのが印象的な場所ではないでしょうか?
鎌倉エリアの神社仏閣はとても素敵なアイテムを拝受できるところが多いですが、ここも御多分に漏れず素敵な思い出とアイテムをゲットできますね♪
東慶寺の御朱印/もらい方
では次に、御朱印のもらい方に関しても合わせてご紹介します。
ここでは主に、以下のマップ右側にある「松岡宝蔵」にて御朱印を戴くことができます♪
■マップ
出典:東慶寺
また、御朱印というのは「神様&仏様に対して参拝した証として拝受できるもの」です。
なので、本堂にもしっかり参拝して御朱印をいただくように務めるのがベターです♪
なおこの点に関しては、以下の記事にてマナーについてまとめているので合わせて参考にご覧ください。
東慶寺の御朱印/時間&拝観料
なお補足として、時間&拝観料についても触れて行きます。
■拝観料金
- 高校以上=200円
- 小・中学=100円
■拝観時間
- 時間1=3月〜10月=8:30〜17:00
- 時間2=11月〜2月=8:30〜16:00
■所要時間
- 所要時間=20分程度
ここ自体は比較的サクッと拝観できますし、そもそも鎌倉エリアのお寺はあまり時間を要する場所は多くはありません。
またここからすぐに鎌倉三大あじさい寺の一つで、可愛いうさぎの御朱印帳や、美しい「丸窓から見える庭園」がある「明月院」あります。詳しくは以下の記事にて合わせてご覧ください♪
※明月院の御朱印攻略!拝受時間や場所がスグわかるまとめ
※円覚寺の御朱印攻略!種類や拝受時間,場所がわかるまとめ
東慶寺の御朱印/歴史
では最後に、この東慶寺の縁切り話などについて簡単にご紹介します。
ここ東慶寺(とうけいじ)の創建は1285年と約700年以上前に始まり、北条貞時(ほうじょうさだとき)/9代鎌倉幕府執権が開基としてスタートしました♪
造営目的は定かではないですが、8代執権北条時宗の妻「覚山尼(かくさんに)」の出家先として、母親のために貞時が開基したとされる説です。
そして後には「縁切り寺」として徳川幕府の庇護を受け、「2年の間女性が駆け込み寺の中で奉仕に励む事」で離婚の示談を成立させる制度がここで発足していました。(この仕組みは明治初めまで続いた)
※江戸時代まで,結婚とは家同士の絆が中心であった為,女性が男性(夫)に離婚を申し込む事が出来なかった
以上のように、このお寺は女性からの離婚が許されなかった時代に、理不尽な結婚に耐えた末にそれでも離婚をしたいと願い、行動を起こした女性たちの最後の拠り所だった場所です。
今でこそ離婚や別れを女性から切り出す事も少なくないですが、封建社会ではそれは大変命がけだったわけです。
東慶寺の御朱印/行き方(電車&バス)
では最後に、近隣の各主要都市からのアクセスや所要時間についてもご紹介します。
■住所
「神奈川県鎌倉市山ノ内189」
■アクセス(電車&バス)
- 品川駅〜=片道約50分+720円
- 横浜駅〜=片道約30分+310円
- 大宮駅〜=片道約1時間30分+1,250円
- 千葉駅〜=片道約1時間40分+1,420円
東慶寺の御朱印/行き方(車)
■アクセス(車)
- 品川駅〜=片道約1時間10分+約50km
- 横浜駅〜=片道約45分+約30km
- 大宮駅〜=片道約1時間40分+約90km
- 千葉駅〜=片道約1時間45分+約90km
鎌倉自体は道が入り組んでいたり混雑が多かったりなど、移動するたびに車を止めて行くケースはあまりオススメできません。
可能なタイムズなどの1日料金の駐車場に駐車して、公共交通機関で動くのもアリです♪
東慶寺の御朱印まとめ
以上が東慶寺の御朱印攻略!東慶寺の時間・場所まとめのご紹介でした。
強烈な影響力のある男が、あなたの成幸をお祈りしています♪